アジア市場活動レポート 2011年12月9日:シャンハイエレクトリックグループ (Shanghai Electric Group) (SHA:601727) が風力発電設備ジョイントベンチャーをシーメンス (Siemens) (NYSE:SI) と形成予定
Sydney, 2011年12月9日, AEST (ABN Newswire) - シャンハイエレクトリックグループ (Shanghai Electric Group) (SHA:601727) (HKG:2727) は、風力発電設備の開発・製造・販売に向けた中国のジョイントベンチャー企業 2 社へ、 1 億 6,500 万ユーロ超を共同出資する契約をシーメンス (Siemens) (NYSE:SI) と締結した。シャンハイエレクトリックは、シーメンスの風力発電先進技術を活用し、中国国外の風力発電市場において先導的な役割を担うものと見られている。
ベイジンエンタープライゼズホールディングス (Beijing Enterprises Holdings Limited) (HKG:0392) は、同社子会社のグリーンインダストリー (Green Industry) (Qinghai) が中国・青海省での 20 メガワット太陽光グリッドタイド発電プロジェクト契約を締結したと語った。グリーンインダストリー (Qinghai) は、 2011 年末までに開始が見込まれる同プロジェクトの運営を担当する。同プロジェクトの合計投資額は約 3 億 5,622 万人民元となっている。
三菱 UFJ フィナンシャル・グループ (TYO:8306) の完全子会社である三菱 UFJ 信託銀行は、オーストラリア最大の独立金融サービスプロバイダーである AMP (AMP Limited) (ASX:AMP) と戦略的な業務・資本提携を形成する予定である。三菱 UFJ は、 AMP の子会社である AMP キャピタルホールディングス (AMP Capital Holdings) の株式 15% を取得する予定である。この提携は、資産管理事業を国際的に強化するという三菱 UFJ の事業成長戦略の一部となる。
本田技研工業 (TYO:7267) は、エネルギー効率の高い施設を運営するという同社の継続的な努力から、オハイオ州にある同社自動車工場 2 ヶ所が米国環境保護庁の 2011 年エナジースター賞を獲得したと語った。同社工場のエネルギー効率改善は、同社の企業努力における単一で最大の目標である。化石燃料の使用による環境への影響を最小化すべく、同社は継続的な保全イニシアチブを有している。
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